【記者会見】浜松市長選挙に立候補を表明しました。
みなさんこんばんは。市議会議員の山本遼太郎です。
今日からブログをはまぞうに移します!!
初めましての方々、よろしくお願いします。
(こんなスタンプ機能もあるのか...)
さて、
本日記者会見を開き
今年の4/7に行われる浜松市長選挙に
立候補を表明いたしました。
自民党の候補者として、
現職4期目の市長と選挙を戦うことになります。
自民党としての候補者擁立は、
長い浜松の歴史の中で初めてとなります。
【なんで立候補したのか】こちらを説明いたします。
浜松は素晴らしい街です。都市部もあれば海も山もある。
東京も大阪も新幹線でたった90分
産業にも恵まれ、健康寿命も長い。
こんな街なかなかありません。
しかし私は思うのです。
全然活気がない。
みなさんどうでしょうか。
街を歩いていてわくわくを感じますでしょうか。
浜松の未来に、大きな期待はありますでしょうか。
現在この国の人口はどんどん減っています。
それに加えて浜松は、街から出ていく人数(社会減)が多い
転出超過の都市です。
要するに、
「選ばれないまち」になってしまっています。
私はここに強い危機感を感じました。
現在浜松の方針は
「借金や無駄をどんどん減らす」
ということを第一にやっています。
ドラクエの作戦でいうと「じゅもんつかうな」です。
これは確かに大切なことです。
将来、人口が減った時に、財政状況がボロボロだと、
私たちの子どもや孫の世代にツケを残すことになります。
浜松市の堅実な削減のおかげで、
今は日本でトップクラスの
お金の状況が超健全すぎる街になれました。
では街の魅力はどうか。
いくら借金を減らしたからといって、
街は魅力的にはなりません。
私は思います。
私たちの子どもや孫の世代にツケを残さない為にも、
「将来への投資はしていくべき。」
例えば、
中心市街地活性化
中山間地域の魅力発信
「ものづくりの街、浜松」の進化
これらの課題解決は急務です。
いうまでもなく、税金の無駄遣いはいけません。
しかしながら、市民が払った税金を、
市民の為に使わないのは本末転倒です。
このまま同じ市政が続いていくと、浜松がますます活気を失っていくという
強い危機感から、立候補を決意いたしました。
【政策について】
こちらに関してはこちらをご覧ください。
現職市長やマスコミが争点にしたがっている点については以下の通りです。
・新三区案
極端な人口バランス(3万・10万・66万)で、
3つの区の権限や財源のパワーバランスが保てないことは誰が見ても明確です。
特に(東南西北中区)を一つとする日本一巨大な区では、
中心部のことを100%考えながら、中山間地域のことを100%考える。
これを市民サービスを低下させず行うことは困難であると考えます。
・行政区再編
12市町村が合併してできた浜松市。
その特色ある7区の充実をはかっていくべき。
やはり北区のことは北区の職員がいちばんわかっているし、
南区のことは南区の職員がいちばんわかっている。
現状で問題なのは
区役所にほとんど権限と財源がないこと
ここを打破しなければいけません。
そこで今中央に集中しているパワーとマネーを
各区に配分する。自分の住んでる地域のことは
自分たちで決めていく。これがこれからのあるべき姿だと思います。
しかし1点、現市長が提唱している
区を減らして「7億円を削減して住民福祉に充てる」これは
大賛成です。
私だったら、
区を減らして人件費を減らし7億の捻出をするのではなく、
AIやICTの新技術の導入を、民間と積極的に連携して行い、
新世代に相応しい市役所の仕組みづくりをしていきます。
区の数を減らさずして、効率化を求めていくべきだと考えます。
これはやろうと思えばできることなんです。
・水道コンセッション
断固反対。
ここに関しては長くなりすぎるので
改めてブログで書きます。
そもそも、この3つに関して選挙戦で重要視するべきではないと考えます。
これから考えていくべきことは
「どうやって無駄をなくすか」ではなく「どうやって魅力的な街を作るか」です。
政策・理念に関してはみなさまの意見を元に、
これからパワーアップしていきたいと思います。
ご意見よろしくお願いします。
【みなさまへのお願い】
間違いなく厳しい戦いになります。
そこでみなさまへお願いです。
①仲間になってください。
これからの浜松を一緒に作ってくれる仲間を募集します。
浜松のことについて意見をいただいたり、
私のことを励ましたり叱っていただきたいのです。
きっとこれから色々と応援をお願いしますが、
もしご賛同いただけるようでしたら
からご入力をお願いします。
②金銭面で支援してください
浜松全域が対象の為、
多額の活動資金が必要となります。
その額ざっと5000万
目ん玉飛び出るメンタルやられる額です。
当然、私も全財産をぶっ込みますが、
それでも全然足りません。
可能な限りで結構です。
もしご賛同いただけるようでしたら
からご支援をお願いします。
以上、
やるからには
全力で行ってきます!!
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